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オンラインカジノで確定申告はするべき?節税方法も紹介

「オンラインカジノで確定申告は必要?」
「具体的な計算方法は?」
「節税対策を知りたい」

この記事を読んでいる人はこのように思っていませんか?

そのため、今回は、オンラインカジノで儲けたら確定申告をするべき理由や実際の手順、節税対策などを紹介します。

細かくポイントを書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

オンラインカジノで儲けたら確定申告は必要なの?

お札を財布に入れる

結論からいうと、オンラインカジノで一定の額を儲けたら確定申告は必要になります。

そこで、ここでは、オンラインカジノで儲けたら確定申告をするべき理由と確定申告をしなかった際に課される罰を紹介していきます。

オンラインカジノで利益が出た場合は、必ず確定申告をしましょう。

オンラインカジノで儲けたら確定申告をするべき理由

まず、オンラインカジノで儲けたら確定申告をするべき理由を2つ紹介します。

  1. オンラインカジノ内では記録が残るからごまかせない
  2. そもそも、脱税である

上記2つに絞りそれぞれ解説していきます。

オンラインカジノ内では記録が残るからごまかせない

理由の1つ目は、『オンラインカジノ内では記録が残るからごまかせない』です。

オンラインカジノでは、クレジットカードや銀行口座の明細で記録として残っていまいます。

そのため、脱税をしてもバレてしまうでしょう。

そもそも、脱税である

理由の2つ目は、『そもそも脱税である』ことです。

オンラインカジノで50万円以上の利益が出た場合、課税が必要ですが、課税義務を果たさないのは違法行為となります。

また、意図的ではなく、「利益を計算していなくて確定申告するのを忘れていた」というケースもあります。

したがって、こまめに利益や損失額をメモしておくのがおすすめです。

オンラインカジノで確定申告をしない際に課される罰

次は、オンラインカジノで確定申告をしない際に課される罰を3つ紹介します。

  1. 加算税が課される
  2. 利子税が課される
  3. 刑事罰が課されることもある

上記3つに絞りそれぞれ解説していきます。

加算税が課される

1つ目の罰は、『加算税』です。

加算税とは、本来支払うべき税金にプラスで支払わなければいけない税のことで、主に4種類あります。

種類 特徴 追加徴収税率
過少申告加算税 期限内に確定申告をしたが、正しい金額より少し足りない 10%〜15%
無申告加算税 期限内に確定申告をしなかった場合 15%〜20%
重加算税 利益の意図的な隠蔽とそれに伴う過少申告など悪質な場合 35%〜40%
不納付加算税 源泉徴収を期限内にしなかった 10%

それぞれ、内容により罰の重さが違うので、注意しましょう。

利子税が課される

2つ目の罰は、『利子税』です。

利子税とは、期日を過ぎて支払う場合に発生する罰です。利子税は、税金の支払いが全て完了するまで発生することもあります。

ですので、期日に遅れてしまう場合でもできるだけ早く納税するのが良いです。

刑事罰が課されることもある

3つ目の罰は、『刑事罰』です。

オンラインカジノで確定申告をしない場合、非常に悪質だと判断されると刑事罰になることもあります。実際、確定申告をしなかったことで、多額の罰金と懲役1年・執行猶予2年の判決が下された事例もあります。

したがって、オンラインカジノで脱税したら、場合によっては刑事罰になることは覚えておきましょう。

オンラインカジノの勝利金で税金の対象なる2つの基準

お金を広げる

ここでは、オンラインカジノで確定申告が必要となる金額を2パターンに分けて紹介します。

  1. オンラインカジノで年間50万円以上儲けた場合
  2. 会社員の場合は90万円を超える時

上記2つに絞りそれぞれ解説していきます。

オンラインカジノで年間50万円以上儲けた場合

オンラインカジノの勝利金額が50万円以上の場合、課税対象となります。

ただ、勝利金が年間50万円以下であれば税金はかかりません。ですので、自分の勝利金を常に確認しておくのが良いでしょう。

会社員の場合は勝利金が年間90万円を超えるとき

会社員など給与所得者の場合は、オンラインカジノでの勝利金が90万円を超える場合に税金がかかります。

しかし、会社員の場合は、給与所得以外で20万円を超えなければ確定申告は不要です。

したがって、会社員の場合はオンラインカジノでの勝利金額が90万円以下であれば税金はかかりません。

オンラインカジノで税金が発生する2つのタイミング

カジノテーブル

次に説明するのは、オンラインカジノで税金が発生するタイミングについてです。

税金が発生するのはどのようなタイミングなのでしょうか。詳しくみていきましょう。

オンラインカジノで利益が出た時

オンラインカジノでは、勝利して収入がでた時点で税金が発生します。ですので、こまめに勝利金を計算する必要があるでしょう。

また、オンラインカジノでの勝利金から賭けた額を差し引いた金額が、税金の対象になることを覚えておくことが大切です。

勝利金を銀行口座に換金した時

オンラインカジノで税金が発生するタイミングは、もっと詳しく言えば、銀行口座に換金した時です。

ですので、オンラインカジノでの勝利金が銀行口座に振り込まれたら、課税対象となり、確定申告が必要となります。

オンラインカジノの確定申告で必要な税金を計算する方法

ここでは、実際に課税額についての計算方法を紹介します。

詳しくポイントを書いているので、この記事を参考にして計算をしてみましょう。

一時所得の計算方法

一時所得の計算は、1年間の勝利金の合計から勝利した時に支出した額・50万円を差し引くと割り出せます。

実際に具体例を出して説明していきます。

実施日 利益/損失
1月5日 50万円の損失
3月10日 40万円の利益
6月15日 60万円の利益
7月15日 70万円の損失
10月30日 20万円の損失

この場合だと以下のように計算すれば一時所得を求めることができます。また、100万円の利益を得るために10万円、60万円の利益を得るために20万円資金を投入したと仮定します。

  • 100万(利益合計)ー30万(資金投入した金額)ー50万(特別控除額)=20万円

つまり、20万円が課税の対象となります。

オンラインカジノで負けたお金は計算に入らないので注意!

オンラインカジノで利益が出て、税金を計算する際には、勝った金額のみで計算するようにしましょう。

これまで述べてきた通り、オンラインカジノでは、勝った金額だけで計算して確定申告しましょう。

また、オンラインカジノの損益を忘れないようにするためにも、メモに残しておくのがおすすめです。そうすることで、スムーズに確定申告ができるでしょう。

オンラインカジノでの儲けを確定申告する方法

ここでは、オンラインカジノでの勝利金額を確定申告する流れを紹介していきます。

5つのSTEPに分けて解説していくので、手順通りに進めてみましょう。

また、課税対象となるのは、1月1日〜12月31日までの期間で、確定申告や納税の期間は、翌年の2月16日〜3月15日までと覚えておいてください。

収入や支出の情報収集

まずは、税金を計算するために、オンラインカジノでの損益の情報を収集します。

前述した通り、オンラインカジノの勝利金が税金の対象となるのは、勝った場合のみです。正確に税金の計算をする必要があるので、よく確認しましょう。

必要書類の準備

確定申告には、必要な書類があります。必要な書類は以下です。

  • 支払い調書
  • 支出に関する領収書
  • 源泉徴収票(給与所得者の場合)

少しでも疑問点がある場合には、税務署にお問合せして解決するようにしましょう。

確定申告書の作成

情報収集や必要書類の準備ができたら、実際に必要事項や金額を記入し、作成していきます。

確定申告書を書くときのポイントは以下の通りです。

  • 所得は『一時』と記載する
  • 『種目・所得の生ずる場所』には、自分のプレイしているオンラインカジノ運営元を記載
  • 『収入金額』には、損益関係なくそのままの収入額を記載
  • 『必要経費等』には、かかった費用を記入するようにする

確定申告書を書くのが難しいと感じる人は、必要事項を記入すれば完成するサービスを利用するのもおすすめです。

また、確定申告書の作成が終わったら間違いがないかなどよく確認しましょう。

確定申告書の提出

確定申告書の作成が終わったら、次は提出します。提出先は、所轄の税務署ですが、住んでいる場所によって変わるので事前に確認しておきましょう。

また、確定申告の提出方法は3つあります。

  • e-Tax(システム)で送信
  • 所轄の税務署に郵送
  • 所轄の税務署に持参

確定申告書の提出期間は、2月16日〜3月15日なので、忘れずに少し前に提出すると良いでしょう。

所得税の納付

確定申告で算出された所得税も、確定申告の期限内に納付する必要があります。

所得税の納付方法は以下の5種類から選べます。

  • 金融機関か所轄の税務署で納付
  • 振替納税で納付
  • e-Taxで納付
  • 専用のwebサイトからクレジットカードで納付
  • QRコードを発行し、コンビニエンスストアで納付

こちらも確定申告書と同様に余裕を持って進めると良いでしょう。

オンラインカジノにおける確定申告時の3つの節税対策

これまで述べてきたように、オンラインカジノで儲けた場合には確定申告をすることが必要です。

しかし、この記事を読んでいる人の中には、「少しでも節税したい」と思っている人も多いでしょう。

そこで、ここでは、オンラインカジノにおける確定申告時の節税対策を3つ紹介します。

  1. オンラインカジノでの勝利金を50万円以下に抑える
  2. オンラインカジノでの出金額を50万円以下に抑える
  3. 海外のペイメントを使う

上記3つに絞りそれぞれ解説していきます。

オンラインカジノでの勝利金を50万円以下に抑える

オンラインカジノで得た利益は、一時所得に分類されますが、年間で最大50万円の特別控除を受けられます。

したがって、オンラインカジノでの勝利額を年間で50万円以下に抑えることができれば、納税する義務はありません。

回数をうまく調節したり、勝利金を大きくならないようにするなど工夫すると良いでしょう。

オンラインカジノでの出金額を50万円以下にする

オンラインカジノからの銀行口座への換金を50万円以下にするのも一つの手段でしょう。

前述したように、オンラインカジノが確定申告が必要となるタイミングは、銀行口座へ換金された場合です。

したがって、銀行口座へ換金されなければ、確定申告は不要となります。

海外のペイメントを使う

上記2つの他にも、海外のペイメント会社も利用するのもおすすめです。

何度も言いますが、オンラインカジノでの勝利金を日本の銀行口座に換金された時点で課税の対象となります。しかし、海外の口座で資金を運用すれば、税金の対象とは見なされません。

したがって、少し手間がかかりますが、海外のペイメント会社を使うことは有効な節税手段となります。

オンラインカジノで確定申告することに関するよくある質問

ここでは、オンラインカジノで確定申告することに関するよくある質問を2つ紹介します。

  1. ギャンブル確定申告しないとどーなる?
  2. 税務署は何円から動く?

上記2つに絞りそれぞれ解説していきます。細かく回答しているので参考にしてみてください。

ギャンブル確定申告しないとどーなる?

オンラインカジノや競馬などのギャンブルで確定申告をしない場合、処罰の対象になります。

具体的には、加算税や利子税などですが、脱税行為が悪質と判断された場合には、刑事罰の対象となることもあります。

したがって、確定申告は必ずするべきです。

税務署は何円から動く?

一般的には、課税対象額が1,000万円を超えていると税務署に調査されやすいと言われています。ただ、明確な基準ではないので、少額でも税務調査が来ることもあります。

ですので、確定申告を怠ることはしないようにしましょう。

【まとめ】オンラインカジノで稼いだらきちんと確定申告をした方がよい!

今回は、オンラインカジノで儲けたら確定申告をするべき理由や実際の手順、節税対策などを紹介しました。

結論から言うと、年間で50万円以上の利益をオンラインカジノで出すと確定申告は必要になります。

確定申告をしなかったら、加算税や利子税、場合によっては刑事罰となることもあります。

したがって、必ず期日内に確定申告をするのが良いでしょう。

この記事では、節税対策も紹介しているので、是非参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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